先日、最寄りの駅まで自転車で行った時のこと。
その懐かしい景色を見ながら思い返していたことは、クラフトカゴとの出合い。
北海道で作り始めて、ハンドメイドのイベントに参加したり、
ギャラリーをお借りしてイベントを主催したりしていたので、
その建物の前に来ると色んな思いが込み上げてきました。
雑貨屋さんでバスケットを見つけては、可愛いからとカゴばかり集めていたけれど・・・
市販のカゴは、収納場所や入れたいモノのサイズが合わなくて、上手く使いこなせませんでした。
そんな時に出合ったのが、エコクラフトで作ったバスケットです。
お友だちが販売していて、オーダーさせていただいているうちに、何度か作り方を教えてくれました。
上の子が幼稚園の年長さんで、下が産まれたばかり。
今、小学4年生の息子が産まれた年のことです。
ポイポイ放り込むだけでお片付けできるバスケットは、お友だちが遊びにきた時など、とっても便利で重宝しました。
基本の編み方は単純な作業なのに、
本を見ただけでは編み方が分からなくて
知恵熱を出したこともありました。
色を変えたり、編み方を変えるだけで、
雰囲気が変わったり、
形が上手く作れなかったりすることさえも、
楽しいのがハンドメイドの良さ。
そして褒められると、また作りたくなりました。